株式会社フィスター

塗装の基本的な工程

お問い合わせはこちら

塗装の基本的な工程

塗装の基本的な工程

2025/02/01

塗装はやみくもに塗ってもきれいにはならないため、工程を踏まえることで美しく仕上げられます。
美しい仕上がりときれいな状態を長く維持できるよう、準備も含めて段階を踏むことが大切です。
今回の記事では、塗装の基本的な工程について紹介します。

塗装の基本的な工程

①下地の処理
塗装を施す部分の密着性を高めるため、下地処理を行います。
古い塗装やサビ・汚れ・ゴミ・油分などは、塗装の邪魔になるため丁寧に取り除くことが重要です。
②養生
塗装する以外の部分に塗料が付着しないよう、シートやテープで塗装部以外を養生します。
なお養生は、塗装がしっかり乾くまで外しません。
③下塗り
塗料を塗る前にサビ止めを下塗りすることで、水・酸素などによる金属の酸化防止が可能です。
サビ止めを塗っておかないと金属と塗料の間に錆が発生し、塗装がはがれてしまう場合があるため重要な工程です。
④上塗り
下塗りがしっかり乾いたら、塗料の上塗りを行います。
上塗りは2回が基本で、1回目に塗ったものが乾ききったら、仕上げに2回目の塗装をします。
最後に仕上げ塗装がしっかり乾いたことを確認し、養生を外して完成です。

まとめ

下処理をしたうえで丁寧な工程により塗装すれば、きれいな仕上がりを長く保てます。
塗装は素材の表面を保護するだけでなく、見た目の印象にも大きく影響するので、しっかりと工程を踏みましょう。
『株式会社フィスター』は、京都府で金属製品の加工・製造を行っており、塗装や表面処理などにも対応しています。
ご要望に真摯に応え、丁寧かつ迅速な対応をいたしますので、金属加工会社をお探しの方は当社までお問い合わせください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。