板金加工で用いる溶接の種類とは?
2025/07/01
板金加工では溶接が行われることが多くあり、その方法にはいくつかの種類があります。
そのため製品に合わせて、適切な方法を選択しなければなりません。
そこで今回は、板金加工で用いる溶接の種類について解説します。
板金加工で用いる溶接の種類
アーク溶接
磁気の放電現象であるアーク放電を用いて行うのが、アーク溶接です。
非常に高温な熱を接合部分に与えられるため、強度を必要とする金属同士の接合や構造物に用いられます。
ガス溶接
可燃性のガスを用いるガス溶接は、溶接の際に火花が散らないことから、接合部を見やすいのが特徴です。
ガスボンベを使用すればどこでも溶接が可能なため、場所を選ばずに作業ができます。
レーザー溶接
溶接させたい部分に人工レーザーの光を照射して溶かすのが、レーザー溶接です。
レーザーの光を集中させることで局所への溶接と凝固が可能なため、ピンポイントの溶接に適しています。
電子ビーム溶接
電子ビーム溶接は、真空管やブラウン管内で電子が放電される原理を利用したもので、基本的に真空中で行われます。
レーザーやアークでは不可能な高い融点を持つ金属の溶接に用いられ、発生する熱の電子は最大で100kVにも達するのが特徴です。
まとめ
板金加工で用いる溶接の種類には、アーク溶接・ガス溶接・レーザー溶接・電子ビーム溶接があります。
用途や目的によって溶接の方法を選び分ける必要があるため、高度な技術が求められるでしょう。
京都府にある『株式会社フィスター』では、お客様のご要望を最優先に考えた製品づくりを行っております。
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