表面処理の目的とは?
2025/10/03
製造の現場では、さまざまな機械部品に表面処理が施されています。
表面処理は、どのような目的で行われているのでしょうか。
今回は、表面処理の目的について解説いたします。
表面処理の目的
サビを防ぐ
金属は雨にぬれたり傷がついたりすることによって、サビが発生します。
サビは発生した部分から徐々に範囲を広げていき、防食性を低下させるため注意が必要です。
表面処理を施すことにより、金属の表面にできた被膜が水や傷から金属を守ってくれます。
表面硬度を高める
「表面硬度」とは、表面がどのくらい硬いかを表すものです。
表面処理を施すと塗膜が作られるため、硬度が高くなり耐摩耗性がアップし、衝撃に耐える耐衝撃性も向上します。
熱伝導率を調節する
金属の種類によって、熱伝導率の伝わり方は異なります。
熱伝導率は高い方が良いこともあれば低い方が良い場合もあるため、表面処理で用途に合わせた調節をするのが目的です。
美観を与える
ステンレスに加工を施して装飾性を持たせたり、銅を美しい色に仕上げたりといった美観を与えるのも、表面処理の目的です。
美しい表面処理が施された材料は、車や建物といった多くの用途に使われます。
まとめ
表面処理には、サビを防ぐ・表面硬度を高める・熱伝導率を調節する・美観を与えるといった目的があります。
多種多様な目的で行われるため、表面処理を行うには確かな技術と経験が必要です。
京都府で表面処理をご検討の際は、金属加工を専門に手掛ける『株式会社フィスター』にお任せください。
豊富な経験と専門知識を駆使して、高度な仕上がりを実現いたします。

