溶接加工の種類とは?
2025/12/02
「溶接」とは金属を接合することで、素材や用途に合わせてさまざまな方法が選択されます。
では、具体的に溶接加工にはどのような種類があるのでしょうか。
今回は溶接加工の種類について、紹介します。
溶接加工の種類
融接
溶接材と溶接母材を加熱して接合させる「融接」は、溶接加工の中で最も一般的な方法です。
溶接温度が高いため、小さなものから大きなものまで溶接できます。
どのような素材にも対応できる点が、溶接加工のなかで選ばれている理由です。
圧接
摩擦や通電によって接合部位を加熱し、圧力をかけて接合する方法が「圧接」です。
電流を流して点で接合する方法と、線によって接合する2つの溶接加工があります。
ろう接
「ろう接」とは、接着剤の役割を果たす金属材料に、ろうを用いる溶接加工のことです。
ろうの融点はおよそ60度と低めですので、高温の溶接に耐えられない金属材料に適しています。
融点の低い溶接母材に、同じく低い温度で溶けるろうを用いることによって、母材を傷める心配がないからです。
異なる素材同士の溶接にも適しており、ひずみが出にくいという特徴を持っています。
まとめ
溶接加工の種類には、融接・圧接・ろう接があります。
「金属を溶かしてくっつける」という目的は同じでも、加工の種類には違いがあり、見極めが必要です。
確実に溶接されていないと強度が保てず、安全性に懸念が生じてしまうため、適切な加工方法を選びましょう。
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